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昨日は母上様と家の掃除をしてました。
まずポイント貯めるために買い物にチャリンコで出掛け、帰宅後は洗濯、そしてお風呂場の掃除。
風呂場のマットが埃かぶってたのですが、洗剤を使わずともスポンジとハブラシのみで終了。
一拭きすりゃ落ちます。
洗濯をしていて気になったのが、ベランダの足場。
砂埃がたまってこっぴどく汚れていたので、じょうろに水を入れ、ベランダの端から隅の排水口へと
水を流してみる。
まぁ~黒い水が流れること(慌
そして泥水が流れた後に残っていたのは、ミドリコというか苔というか緑の平面地帯。
適当にブラシを持ってきてゴシゴシ擦る。たまに水をかけて汚れを流す。
ベランダの隙間から草が自生していたりとか、
サンの下からものっそい埃の塊が出てきたりとかしたので、叫びながら掃除してました。
埃の塊が一瞬小鳥の亡骸に見えて目を疑ったりとか。
何だか色々とヘコみつつ。
もういいよ、やめようよ、ってな感じで片付けていると、母上様登場。
「あんた、まだ壁も汚れてんじゃん」と言うが早いがブラシを持って掃除を始める母上。
さっきまで植木を切ったり洗い物やったりしていた母上。
全く50代後半にもなってよく働くと後ろから声を掛けたら
「お前っちがやらんからだ」と言われました( ゚∀゚)∵∴ブハッ
そうこうしている間に、自生してる雑草を見つけてヘコむ母上。珍しい。
「どうしたの?」と声を掛けたら、
「ベランダにペンペン草が生えるなんて……」
ヘコみながらもヒッヒと笑いを堪えながら掃除を続ける母上。
母上の頭の中では、ペンペン草とは雑草の総称のようです。
でんでん太鼓のように振ってもペンペンと言わなくてもペンペン草らしいですよ。母にとっては。
そうしてベランダから力強く自生している雑草は、アテシはそのまま放置して掃除していたん
ですけど、母上は上の言葉を発するや否やその雑草をむしり取りました。
少しばかり胸が痛みました。私だけ。
まぁそのまま生やしておいてもどうしようもないんですが。
あぁ、あと階段で脚立を使うのに、段差の調整に国語辞典やアテシの大学ノートが使われたりとか
偉大なる掃除の前には学びの財産もあったもんじゃないという感じでした。
いや、まぁしょうがない。
疲れてお風呂の浴槽掃除を渋っていたら母上様から本気で尻を叩かれたというのは夕食後の話。